かぶと虫Markでは、お子様が楽しくわくわくして活動に参加することをとても大切に考えています。プログラムはお子様がわくわくできるような内容を、指導員達が創意工夫をして考えています。苦手な事に無理して取り組むのではなく、得意な事や好きな事に夢中で取り組みながら「自分らしさ」を発見できるよう支援していきたいと考えています。お子様の気持ちに寄り添い、自分自身を受け入れる事が出来るよう、お子様と一緒にわくわくを楽しんで「活き活き」と活動していきたいと思います。
机上課題・個別課題
椅子に座る練習や苦手の克服、就学に向けてのトレーニング等、知育玩具やプリント、アナログゲームを用いてお子様の目的に合った課題を行っています。(個別/小集団)工作や創作活動、手で触れたり目で見る玩具を使った感覚遊びも行っています。
運動・音楽
サーキットやボールトレーニング、感覚遊び、粗大運動や体幹トレーニング等、幅広く行っています。日常生活に必要な動作スキルを身につけるだけではなく、楽しみながらルールや規則性を覚え、コミュニケーションスキルを習得していきます。音楽を使った遊びやダンスでは、協調性を養うと同時に、心身のコントロールを覚えていきます。
工作・制作
工作では手先の運動や力加減を習得するために、道具を使いペーパークラフトや遊べるおもちゃ作りなどを取り入れています。また、制作では感覚機能の向上や成功体験を積み重ねるために、スライム作りや粘土、絵の具を取り入れています。
美 術
たくさんの素材を用意し(どんぐりや松ぼっくり廃材など)自由に表現できるようにします。自由に絵をかき思いを描き、はさみやのりなどの道具の使い方、片付け方法も身につきます。発達障がいを持ったお子様は、独特の感性を持っており、創造力に優れていることがあります。美術は自分の表現する場でもあり、長所を発揮でき、自信や社会適応につながります。